スタンスが変われば卓球が変わる!卓球が変われば人生が変わる!

こんにちは!

Lili卓球スタジオの栗山です!

最近は大分暖かくなってきましたが、花粉症がとてもつらいです。(泣)

市販の飲み薬と目薬、鼻に入れるスプレー式の薬で予防しておりますが

朝起きたら目が開かない。目が痒いし鼻水が止まらなくて 悲惨な状態です(泣)

お客様にも鼻声だねと言われ、レッスンにも影響が出てしまっているので早く花粉のピークが去ってほしいものです!

 

さて、今回のブログのテーマは

私がこれまで様々な方にレッスンをさせていただくなかでもよく共通してアドバイスをするセリフがあります。

「足のスタンスを広くしましょう!」

これです!初心者は特に、中級者の方でもスタンスが狭くなってしまうことが多いです。

 

では、何故足のスタンスを広くしてあげる必要があるのか。足のスタンスが狭いとどうなってしまうのか。

今回はそこをテーマに詳しく解説していきたいと思います!

自分の足のスタンスはどのくらい開いているか、しっかりと認識できていますか?

もしかしたらフットワークが遅かったり足が動かない、ドライブが安定しない等

原因はスタンスにあるかもしれませんよ(^^)

 

足のスタンスを意識しよう!

そもそもスタンスとは?

そもそもスタンスとは何のことを指すのか。

スタンスとは、球を打つときの足の構え方のことをいいます。

このスタンスが卓球をする上では非常に大事です。

そして、各技術によっても スタンスに差があることをご存知ですか?

フォア打ちバック打ちのときのスタンス、ドライブを打つときのスタンス等

ボールを打つのにスタンスは常に変化します。

卓球をしていて自分のスタンスを気にしたことはありますか?

もし一度もないという方は見直すきっかけになるかもしれません!

次章から詳しく説明していきます!

 

スタンスは狭い方がいい?広い方がいい?

結論から言ってしまうとスタンスは広い方がいいです!

勿論広すぎるのは逆効果です。では広い方が良い理由を今から説明します!

まず、スタンスを広くしてあげることで自然と膝が曲がり重心が安定します。

更に、少し膝が曲がることによって重心の移動が行いやすくなります。

重心が安定するというのはどういうことか。

例えば、棒立ちしている人を横から少し押したらどうなりますか?

恐らくバランスが保てなくなり、体勢が崩れてしまいますよね。

では、逆にお相撲さんの取り組み前の構えぐらい両足を開いて膝を曲げている人に同じことをしたらどうなるでしょうか?

横から押してもちょっとやそっとの力じゃ体勢が崩れることはありません。

もう一つ例を挙げましょう。下の画像を見てください。

二つの積み木がありますね!

一つは同じ大きさの正方形のブロックが縦に積み重なっている状態。

もう一方は二つの長方形のブロックの上に三角形のブロックが乗って家のような形をしています。

この二つを机に並べて揺らしたとしましょう。どちらが崩れないと思いますか?

正解は二つ目の積み木で作られた家の方が崩れません。

段々と分かってきましたか?笑

物体の下部が上部よりも広いほど重心が安定して上部が崩れにくい!

逆に上部も下部も同じ広さ、もしくは下部の方が狭いと上部は崩れやすくなります!

人間の場合は下半身が上半身よりも広ければ、上半身をうまく支えられる基盤となるのです!

スタンスが狭いと重心が安定しないため、広い方が良いということになります。

 

スタンスがフットワークに及ぼす影響

スタンスの広さはフットワークにも大きく影響してきます。

左右のフットワークをするとき、横に大きく動けるのは勿論スタンスが広い方です。

基本のサイドステップで左右にフットワークをしますが

スタンスが狭いと移動するのに必要な歩数も多くなってしまう上に動ける範囲も小さくなってしまいます。

そうなると、スムーズなフットワークを行うことができない上に動く量も増えるのでより疲れてしまいます。

スタンスが広ければ、一歩の動く範囲が広くなるため少ない歩数で大きく動くことができます。

フットワークが遅い、うまく動けないと悩んでいる方がいれば

一度スタンスを大きくした状態でフットワーク練習をするようにしましょう!

 

理想のスタンスの広さ!

これまでスタンスが広い方が良い理由を述べてきましたが

では、実際にどのくらい広くした方が良いのかをお伝えします。

もちろん個人差はありますが、およそ肩幅の1.5倍から2倍ほどです。

足を開きすぎると自然に膝が伸び切ってしまいますが、伸び切ってしまわないように注意しましょう!

参考までに私のスタンスがどのくらいかを少し紹介します。

フォア打ち

バック打ち

フォアハンドドライブ

こんな感じです!いかがでしょうか?

フォア打ちからバック打ちは胴体よりの横幅よりも開いていることが分かります。

フォアハンドドライブなんて更に大きく足が開いています。

何故こんなに開いているのかを次の各技術編で詳しく解説していきます(^^)/

 

各技術によるスタンスの効果

フォアハンドドライブ

フォアハンドドライブに必要な威力、回転、スピードを出すためには

スイングしてボールに当たる瞬間のインパクトに力を集約することが必要になります。

そして、インパクト時に力を集約するには、当たる瞬間に最小限にブレを無くすことが重要です。

更にブレを無くすためには上半身が安定していて、しっかりと重心移動をすることが必要です。

スタンスが狭いと上半身が安定しないため、打ち終わってから斜めに傾いてしまう原因になります。

また、重心移動を行うにもスタンスが狭ければ、十分な移動をすることができません。

スタンスを広くしてあげることによって膝が曲がり、下半身の体重移動が行えるようになるので

上半身の体のブレがより無くなるので良いドライブを打つことができます。

 

バック技術

基本のバック打ちから始まり、バックは体の正面で打つことがポイントになります。

体の正面というのはとても狭い範囲になります。

正面からずれたボールはちゃんとしたフォームで打てないですよね。

では、その体の正面からずれたボールに対して一回一回足を動かして体の正面で取れるようにするのかとなると

これもまた違ってきます。正解は、取れる範囲を広くしてあげるんです。

下の画像のように肩幅と同じぐらいのスタンスの場合、自分の胴の幅ぐらいしか安定して返せる範囲はありません。

では、今度は肩幅の倍ほど足を開いた場合どうなるでしょうか。

下の画像のように膝が曲がり、重心を左右に預けてもバランスを崩さなくなるため上半身を横に動かせるようになりますね?

そうなると、自分の体の正面で取れる範囲が広くなります。

つまり、足を動かさなくてもその場で重心を傾けてあげれば体の正面で取れる範囲が広くなります。

 

ブロック

 

相手のドライブのボールを止める技術のブロックです。

スピードを抑えたり、回転を緩めたりとボールをいなす感覚が必要になります。

ただ面を合わせて当てれば良いブロックができるというわけではありません。

速いドライブのボールがラバーに当たったときの衝撃を吸収するにはどうすればいいと思いますか?

例えば、生卵が上から落ちてきたとします。

割らずにキャッチしなきゃいけないとするとどうい風にキャッチするでしょうか。

まず掴む瞬間、力を入れてグッと掴んだら割れてしまいますよね。

力をあまり入れずに優しくキャッチすると思います。

また、生卵が落下したときの衝撃をより抑えるためのクッションが必要です。

人間のクッションとなる部分は膝になります!

ブロック技術も同じで膝を柔らかく使うことでクッションの役割を果たし

速いドライブのボールでも優しくブロックできるようになります。

膝を柔らかく動かせるようにするにはスタンスが広くないと使えないですよね。

棒立ちで手先だけでブロックするのではなく、スタンスを広くし膝を柔らかく使ってブロックするようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スタンスを広くすることの意味と各技術でどういう効果があるのかを解説させていただきました。

各技術編で紹介したのはほんの一部になります。

まだまだスタンスを広くすることで良くなる技術は沢山あります。

 

再度お伝えする形になりますが、基本的にスタンスは広くしましょう!

スタンスを広くすると取れる範囲も広くなるので、それだと動かなくていいのではという意見もあるかと思いますが

動かなくするのではなく、無駄を無くすという意識を持ちましょう!

現代卓球は非常にスピーディーなラリー力を求められる時代になってきました。

もちろんフットワークを強化することは当然なのですが、

来るボール全てに正しく動いて打つことは極めて難しいです。

動かなくても取れる範囲であれば、その場の重心移動やボディワークで返球できるように

動かないと届かないところであれば必要最低限の動きをして返球できるようにと

動きに無駄を無くしていくことが結果的に打球したボールの安定性や素早いフットワークに繋がってきます。

そうなったときにスタンスの広さが非常に大事になってくるのです!

 

是非自分のスタンスを今一度再確認してみて狭いかもと感じた方は改善してみてください。

スタンスが変われば卓球が変わります!

卓球が変われば人生が変わるは盛りました。変わるかもしれません(笑)

今回のブログは以上になります。

読んでいただきありがとうございました!

ではまた!

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