練習では入るのに試合になると入らなくなる原因とは!

こんにちは!

Liliの栗山です!

インフルエンザがとても流行していますが、体調はお変わりないでしょうか?

実は僕も去年インフルエンザにかかりましたが、あまり症状が出ない隠れインフルでした。

少し頭痛がするぐらいで熱もほとんど出なかったのですが、検査したらインフルエンザと診断されました。

インフルエンザは高熱などの症状が重いと思われがちですが、軽い症状でもインフルの可能性は十二分にあります。

少しでも体調悪かったら無理せず病院で検査してもらうことをおススメします!

さて、今回のテーマは誰もが経験したことがある悩みではないでしょうか!

あれだけドライブ練習したのに試合ではあまり入らなかった・・

昨日の練習では調子良かったのに今日の試合では調子が悪かった・・

僕も実際に経験したことがありますし、当時は原因が分からず次の日もひたすらドライブ練習をしていました(*_*;

けれど、調子が悪かったからといってドライブをひたすら練習したところで改善されるかというとそうではありません。

ではなぜこういうことが起きてしまうのか、その原因を今回は解説しようと思います!

練習では入るのになぜ試合で入らなくなるのか!

先日、僕の個人レッスンを受けてくださった方がまさにこの悩みを持っていました。

悩んでいることや課題などがあるか聞いたところこう答えました。

生徒さん「試合になるとバックハンドドライブがうまく入りません。」

これがバックハンドドライブがうまく入りませんという技術的な悩みであれば

スイングのフォームやラケット角度、手首の使い方など細かく見て修正していきますが

この生徒さんの悩みは≪試合になると≫ここがポイントです。

試合になると入らないということは、何か別の問題が生じています。

そして、この生徒さんの試合になると入らなくなっていた原因が

他の方にも共通して起きてしまいがちな原因でしたので何がいけなかったのかを説明していきます。

単体の技術を確認

では、どういう問題が起きていたのかを紐解いていきましょう!

まずは、上回転に対してのバックハンドドライブなのか下回転に対してのバックハンドドライブなのかを聞いたところ

下回転に対するバックハンドドライブと答えたので、まずは多球練習で確認をしました。

いくら試合で入らないといっても技術面で問題があれば修正しなければならないからです!

一球ずつバックサイドに下回転のボールを出してバックハンドドライブを打っていただき

生徒さんの現状のバックハンドドライブを確認して

もう少し安定性を高めるために修正すべき点を伝えて練習を続けましたが

元から全くバックハンドドライブができないというわけではありませんでした。

なので、その単体の技術面ではそこまで問題はないというところになります。

まず、ここでつまずいてしまう場合は何が悪いのかをしっかり見直すことが大事です。

では次から試合で入らなくなってしまう原因を探っていきましょう!

回転に対して打ち分け

ここからがポイントです。

次に下回転ではなくナックルのボールを打ってくださいと指示しました。

バックハンドドライブをしてくださいとは言わずに、あえて打ってくださいと伝えました。

ちなみに、なぜここでナックルのボールを打ってもらう必要があったのかは後で分かります。

そして、ナックルのボールを出して打ってもらったところ、その生徒さんは

下回転に対するバックハンドドライブと全く違う打ち方をしました。

まだこれ自体が原因ではありません(笑)

下回転に対しては、しっかり下からスイングして回転を掛けて返す

ナックルに対しては、打点早く弾くようにして打ち返す

ボールの回転の見極め、それぞれのボールに対しての打ち分けもできていてとても良いことです!

ですが、この全く違う打ち方をしていたことが後でポイントとなってくるので覚えておいてください!

サーブからの展開

さて、次の練習は試合を想定した練習です!

生徒さんに下回転のサーブを出してもらい、僕がツッツキをしたボールをバックハンドドライブをしてもらう練習です。

実際に試合を想定した場合、多くはサーブからツッツキされたボールを3球目でドライブをするパターンが多いでしょう!

生徒さんの下回転サーブは回転もかかっていて、低いロングサーブでした。

こうなると、相手側はどういうレシーブがきやすくなるかを考えると

まずロングなので長くは返ってきやすいですね。問題は回転量です。

下回転がしっかりとかかっているため、レシーブ側が低くしようとしなくても自然と低くなりやすいツッツキになります!

更に、ある程度は回転が残って返っていくため

低くて下回転が掛かっているボールを持ち上げる準備をしなくてはいけません!

生徒さんはうまく持ち上げられずにネットミスを繰り返していました。

まず、ここが試合でミスをしてしまう原因の一つです。

サーブからの展開で自分のサーブの回転量や長さに対して、どういうレシーブが来るか予測できていなくてミスをしてしまう。

重心もバックスイングも低く構えておかないと持ち上げるのは難しくなります。

レシーブからの展開

次はレシーブからの展開になります!

下回転ショートサーブをツッツキで繋ぎ、もう一度ツッツキで返されたボールに対してバックハンドドライブをする練習をしました。

僕が出した下回転ショートサーブに対してツッツキをしてもらったところ

生徒さんのツッツキはあまり切れていませんでした。

そんなにこすらずに面の角度だけ作って押して返していたため、ナックルに近い回転でした。

そのツッツキレシーブに対して、僕が切って返そうとしない限り、ツッツキで返した場合に何回転になるか分かりますか?

答えはナックルです!

ナックルで返ってきたツッツキに対して、その生徒さんは

下回転と同じ打ち方でバックハンドドライブをしていました。

これも試合でミスをしてしまう原因ですね。

ナックルのボールに対して下から持ち上げようとしていたため、オーバーミスをしていました。

ナックルのボールに対する打ち方は別の打ち方のはず。

ですが、ツッツキされたボールがナックル回転だと判断できていなかったため、下回転の打ち方をしてミスしていました。

つまり、下回転、ナックルと指示されたらバックハンドでしっかり打ち返すことができますが

一本レシーブが混ざると、回転の判断ができていなかったのです。

練習と試合で起こるギャップ!

試合は必ずサーブとレシーブから展開が始まり自分が出したサーブやレシーブの回転、長さなどによって

どういうボールが返ってくるのかを予測することが非常に大事になります。

それによって戻る場所や準備、打ち方までもが全て変わってくるからです。

練習では打ちやすいボールや一定の回転量のボールを反復練習して打つことが多いと思います。

ツッツキされたボールをドライブする練習のとき、下回転サーブ出す際に試合で出すようなサーブではなく

その練習のための下回転サーブで出してしまったりしていませんか?

当然、試合で出すサーブの回転量と違うため、返ってくるボールも違ってきますよね。

前述したとおり、試合は必ずサーブとレシーブから展開が始まるために練習のときとのギャップが生じてしまいます。

例えば、横回転サーブをツッツキされて返ってきたボールと

下回転のサーブをツッツキされて返ってきたボールとだと微妙に回転が違いますよね。

その微妙な回転にも注意してサーブからのドライブを普段の練習からできているかが大事です!

自分が出したサーブの回転、長さであればどういうレシーブが返ってきやすいか、どういう準備をするか

レシーブはツッツキであれば切って返すのかナックルで返すのかによって次のボールが何回転で返されやすいのか

これらをしっかり想定して普段から練習ができていれば試合でのミスが減っていくでしょう!

今回、例として取り上げさせていただいた生徒さんも、ミスしてしまっている原因を伝えたところ

サーブ出したあと、レシーブしたあとの待ち方が変わり、うまくボールに対応した打ち方ができてミスが少なくなりました!

まとめ

練習でできたことが試合でできなくなるということは頻繁に起こり得る問題です。

そして、今回ご紹介した原因は一部にしか過ぎず、まだまだたくさん原因はあることが考えられます。

もし同じ問題で悩まれている方がいたら、今一度原因を考えるようにしてみましょう。

ミスはネットミスなのか。オーバーミスなのか。

サーブからの展開なのか。レシーブからの展開なのか。

サーブで出している回転は何か。長さはどうか。

レシーブは何をしているか。ツッツキは切っているかナックルなのか。

色々確認すべきポイントはあります!

しっかり見直し何を直せば試合でも練習と同じように入るようになるのか

原因を探って試合を想定した練習をするようにしましょう!


それではまた!

関連記事

  1. 卓球ダブルスの基本の動き方について

  2. サーブシリーズpart3(順横回転を出せるようになると?)

  3. 卓球の練習や試合で陥りやすい2つの落とし穴とは?

  4. 試合で今よりも1回多く勝つためにツッツキをマスターしよう!

  5. カットマンが教える!『楽なカット打ち講座』

  6. ライブで聞かれた質問に答えます!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。