栗山流!サーブの極意!

皆様こんにちは!

栗山です。

ジャパンオープンで張本選手と伊藤選手がシングルスで見事アベック優勝しましたね!

試合見ましたがかっこよすぎですね!おめでとうございます!!

 

前回のブログ、『怪我との付き合い方』で怪我をしていたときに、

サーブ練習をしていたとお伝えしました。

なので、今回はサーブについてお話しようと思います!

 

以前、私もLili PingPong Channelの方でグリップの握り方と主に試合で使うサーブを紹介させていただきました。

こちらの動画だけでは伝えきれなかった他に出しているサーブの種類や

私がサーブを出しているときに意識していることをお伝えさせていただこうと思います!

読んで損はない記事となっていますので、是非お付き合いください^^!

 

上ナックルサーブの秘密!

まず、上ナックルってなに?って思われた方もいるかと思います。

要はナックル(無回転)状態から前進回転に変わるときのことです!

結局は上回転サーブですが、ここでは上ナックルサーブと呼ぶことにします。

 

皆さんは中国の卓球選手、馬龍選手のことをご存知かと思いますが、

馬龍選手のサーブがどんなサーブか分かりますか?

オリンピック・世界卓球選手権・卓球ワールドカップの3つを制し、

卓球王国の中国では最大の名誉と呼ばれる「大満貫」を達成。

圧倒的な3球目攻撃の精度とラリー中の両ハンドドライブの強さを誇る馬龍選手。

・なぜあんなに3球目攻撃を決めることができるのか

・なぜトップ選手のストップレシーブが浮いてしまうのか

・なぜ同じように出して、同じようにレシーブしているのに落としているのか

このように疑問を持ち、私が真似してみたことから生まれたサーブになります。

 

大学生の頃に作り出したサーブですが、今でも必ず使うサーブです!

(注)馬龍選手のサーブを見よう見まねで個人的な見解によって編み出したサーブになりますので、

馬龍選手と同じサーブができるわけではありませんのでご了承ください。

 

このサーブのポイントは2つです。

①ボールの真下を捉える

②こすらず当てる

ということです。詳しく解説していきましょう!

 

視覚で騙す

まず、ラケットのスイングからして少しだけ順横回転がかかりますが、

横の回転は考えずに縦回転のみで考えることとします。

 

はじめにトスした後の、ボールにあたる前のラケットの構えです。

ここでのポイントはラケットのフォア面が真上を向いているということにあります。

 

次に、インパクトの瞬間です。

構えたラケットの位置から手首を内側に入れてボールを捉えます。

ここでポイントの1つ目、ボールの真下を捉えるの出番です。

真下を捉える理由は、下回転に見せかけるためです。

ボールの真下を捉えているところを相手にはっきり見せることによって下回転なのでは?と

視覚的に思わせることが大事になります。

 

当て方のコツ

インパクトしてからラケットのスイング終わりまでです。

手首を更に内側に入れるように捻ります。

インパクト後はラケットの先端が自分のお腹を向いているぐらいまで

手首を内側に捻ってあげましょう。

 

馬龍選手のサーブもよく見ると、

インパクト後にラケットの先端が自分のお腹に向いている形になっています。

 

そして、ポイントの2つ目、こすらず当てることを意識してください。

回転をかける・切るときはしっかりこすりますが、

出すサーブは上ナックルなので、ただ当てることだけを考えてスイングしましょう!

 

もう一つの利点

既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

2つ目のポイントの、こすらず当てるを当てずにこすったら下回転になります。

同じフォームからボールへの当て方を変えるだけで、上ナックルと下回転を出すことが出来ます。

 

馬龍選手の場合、回転を打ち分けるときのスイングがほぼ同じな上に、

下回転と上ナックルの軌道も極限まで同じに見せていることにより、

レシーブがネットミスしたり、逆に浮いて甘くなってしまうのではないか

と個人的に解釈しています。

 

このサーブを使うようになってからもう一つ利点があることに私は気づきました。

その利点とは、相手のコートで2~3バウンドするぐらい、短くなることです!

フォア面を真上に向けた状態で先端を外側から内側に入れる。

これだけで基本は台から出ません。

 

試合中だと緊張してしまい、力が入って台からサーブが出やすくなってしまいますが、

このサーブだと緊張していても短く出せることに長年使ってきて気づきました。

初心者の方でどういうサーブを覚えたらいいか分からないという方は是非使ってみてください!

 

横回転の秘密!

横上と横下は回転量を少しだけ変える

まず、横回転のサーブを出すときにサーブで点を取ろうとはあまり考えていません。

 

順横回転でも逆横回転でも同じことが言えますが、

私が横回転を出すときに意識していることは、

同じフォームから上と下でちょっとだけ回転量に差をつけることです。

本当に少しだけ横下になっていれば、少しだけ横上になっていればいいです。

なぜかというと、出したサーブの回転に対して、レシーブを全く同じ触らせかたをしたいからです。

 

例えば、誰が見ても切れているであろう下回転の短いサーブに対して、ツッツキするかストップするか

ラケットの面が上を向いた状態で触りにいくと思います。

逆に誰が見ても伸びそうな上回転のサーブに対しては、合わせるかドライブを仕掛けるか

ラケットの面が真っすぐ相手を向いた状態で触りにいくと思います。

このように、いくら回転量がとてもかかっていたとしても相手のレシーブの仕方は自然と変わってきます。

それ相応の回転量があれば、相手のレシーブを限定できるという点では良いかもしれませんが、

その場合は横回転はいれずに、純粋な真下回転か上回転を出します。

横を混ぜるとレシーブの選択肢を増やしてしまう可能性があるため、3球目を狙うときのリスクがあります。

なので、私が順横、逆横の上か下を出すときにはそこまで回転量を多くすることに重きを置いていません。

・同じフォームから出す

・横回転に少しだけ上と下を入れる

・軌道をなるべく同じようにする

・相手のレシーブを同じ触らせ方をさせる

以上を意識してます。

 

相手のレシーブの理想としては、回転に合わせた触らせ方をさせたいです。

同じ触らせ方をしたときに、イメージしてたよりも落ちたり、浮いてしまったり

という微妙な変化によって相手を混乱させるのが目的です。

順横下回転サーブの効果とは!?

櫻井コーチのこちらのブログにも書かれてました

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「横回転かも」「横上回転かも」とほんの少しでも頭の中で意識させ、

1センチラケットの角度が変わってくれればいいのです。

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狙いは私も似ています。

それによって3球目やそのあとの展開を作りやすくします。

もし、サーブで点が取れたらラッキーぐらいに思うようにしています。

 

櫻井コーチが私の横上の後に横下を見たときに、

「それ、横下?!」と反応されてました。

見ただけだと横下と思わなくても触ると横下になっているので、

初見で櫻井コーチが見たときの反応は個人的に嬉しかったです!笑

 

 

なので、私が横回転を出すときは回転量の多さよりも、

上と下回転で少しだけ差をつけることを意識しているのです!

まとめ

いかがでしたしょうか!

【栗山流!サーブの極意!】少しでも参考になりましたでしょうか(^^)!

 

Liliでは最近ライブ配信を行っていますが、サーブに関する質問が多く見受けられます。

また、Liliに入社して2ヶ月経ちましたが、Liliのコーチ陣は本当に研究熱心で、

空いた時間があればサーブ練習をしたり、動画を見て勉強したりしています。

なので、前回のブログで怪我をしていたときにサーブ練習をしていたと書いたこともあり、

今回は自分のサーブについてブログを書いてみようと思いました!

本当にサーブは奥が深くて面白いですし、研究して練習すればするほど上手くなります。

 

真似してみたい選手のサーブや動画を見つけたら、何回も見てイメージしてひたすら練習しましょう!

是非色々なサーブにチャレンジしてみてくださいね。

 

サーブについてはまたブログを書きたいと思っていますのでお楽しみに♪

それではまた!

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