【上手い≠試合で勝てる】意識の差から生まれるプレースタイルの変化!

皆様こんにちは!

栗山です。

GWも終わってしまいましたね!

良い連休を過ごせましたでしょうか。

GW明けたばかりな上、今週は天気が良くないですが、頑張っていきましょう!

 

さて、今回のブログは個人的見解が多い部分もありますが

少しでも参考になればと思います。

テーマは「上手い≠試合で勝てる」です。

 

今回は特に卓球を始めたばかりの方には

参考になる内容になっているかと思います。

 

是非、最後までお付き合いください!

上手いだけでは試合で勝てない

突然ですが、質問です。

 

今このブログを読まれているあなたは、卓球が上手くなりたいですか?

それとも、卓球で試合に勝てるようになりたいですか?

 

どっちも同じじゃない?と思われた方もいるかもしれません。

私見になりますが、卓球が上手いからといって試合で勝てるわけではないと思っています!

逆に言えば、試合で勝てる人を上手いと必ずしも言えないということになります。

 

上手くなりたいと思って練習するのか、試合で勝てるようになりたいと思って練習するのかによって

練習内容やプレースタイル、試合での戦い方も変わってくると思います。

 

 

卓球を始めたばかりの方が、どういう意識を持って練習に励んだ結果、

1年後にはどうなっているかというのをシュミレーションしてみました!

 

卓球を始めたA君とB君

例えば、卓球を始めたばかりのA君とB君がいるとします。

A君は卓球が上手くなりたい、B君は試合で勝てるようになりたいと思って日々練習に励みました!

1年後の二人は同じぐらいの実力になりましたが、プレースタイルに極端な差が出ました。

 

A君のプレースタイル

・フォアハンドもバックハンドも綺麗なフォームで振れる

・分かりにくいサーブを多種類持っている

・相手の逆をついたり、意表をつくプレーが得意

・流行りの技を使いこなせる

・特に苦手な技術はないが一番得意な技術も特にない

一方、B君のプレースタイル

・バックよりもフォアでプレーすることが多い

・フォームは綺麗ではないが、ドライブの球威や回転量はずば抜けている

・サーブは単純な下回転やロングサービスを多用する

・レシーブは少しでも台から出たらドライブを仕掛ける

・台上技術など細かい処理は少し苦手意識がある

 

A君のプレースタイルは客観的に見ても上手いと思われるでしょう!

一方、B君のプレースタイルは客観的に見て上手いと思いますか?

私は、表現としては上手いというより強いと思うでしょう。

 

今度は、A君とB君が行った技術別の練習量を見てみましょう!

 

意識の差から生まれる練習量の違い

まずは、A君の技術別練習量から。

上手くなりたいと思って練習に励んだA君は、どの技術も均等に練習を行っています。

それほど得意な技術もなく、それほど苦手な技術もなく、全ての技術を使いこなせるでしょう!

他にも幅広く練習を行っているかもしれません。

色んな技を覚えたい、上手い人の真似をする、難しい技を挑戦する。

このような意識を持つ傾向があるかもしれません。

 

一方、B君の技術別練習量はどうでしょう。

技術ごとで練習量の差があるため、ブロックやストップなどに苦手意識はありますが、

得意なドライブを徹底的に練習して、ドライブを活かせるためのフットワーク練習も多くしています。

更には、試合で得点できるパターン練習や、サーブからのシステム練習を行っているかもしれません。

 

 

技術別に見てもそれぞれ差が生まれています。

こうなると、試合になったとき、二人はどういう戦い方になるでしょうか!

試合で見る戦い方の差

A君は、色々なサーブや技術を駆使し、

フォアでもバックでも攻撃を仕掛けられるでしょう。

また、ドライブの調子が悪いときでも、

ツッツキやブロック技術で守りに入ることで、

戦術を変更できるようなことも可能になります。

 

B君は、得意のフォアハンドドライブで

3球目から、レシーブ又は、4球目からでも攻めていけるでしょう。

フォアハンドドライブには絶対的な自信があるので、

相手がカットマンや粒高でも変わらず攻めていけるはずです。

 

しかし、A君とB君それぞれ試合中に困る場面というのが出てきます。

 

A君の場合、まずサーブを多種類持っています。恐らく試合でも使うことでしょう。

複数のサーブを持っていること自体は非常にいいことです。

相手にサーブを予測されない上に、サーブでの得点率があがります。

ただ、逆に言い換えると、相手がどういうレシーブをしてくるかも読みにくくなってしまいます。

ということは、競った場面で自分がサーブを持っているとき、

相手のレシーブを予想できず、何のサーブを出そうか、どうやって点を取ろうか

と、迷ってしまう可能性があります。

また、A君の場合は得点パターンというものをあまり持っていません。

来たボールに対して色んな技術で対応できることはできても、

大事なところで点の取り方が分からないということになります。

 

B君の場合は、自分のドライブで全く得点に結びつかなかった時です。

相手のブロックやカウンター又は、ドライブを打たせない技術が優れており、

ドライブで点が取れないと、ドライブで攻めるという戦術しかないため、

戦術を変更することができなくなってしまいます。

コンディションや試合環境にもよってドライブ自体が調子悪いときも同様のことが言えるでしょう。

 

このように、A君とB君で良いところもあれば、

試合で困ってしまうところもあるのです。

 

色々な技術を練習することはとてもいいことだと思います!

しかし、試合で全く使わないのであれば、練習するだけ意味がなくなってしまいます。

それなら得意な技術をより伸ばす練習をした方が、勝率アップに繋がります。

 

 

 

得意な技術は伸ばし、苦手な技術は克服しよう!

上手くなりたいと思い、全ての技術を均等に練習したA君と

試合で勝ちたいと思い、自分の得意な技術や得点パターンをを多く練習したB君とで

どういうプレースタイルになり、どういう戦い方になったかがお分かりいただけたかと思います!

 

今回紹介したケースはあくまで一例に過ぎません。

 

まず、前提として、それぞれの練習の仕方やプレースタイルも否定するつもりはありません。

卓球に正解はないので、戦型からプレースタイルまでその人の特徴があると思っています。

 

ただ、試合をしていく中でどちらも困る場面が出てくるはずです!

A君のように、平均的にすべての技術がうまく、器用になんでもできてしまうタイプは

何か一つ突出した技術を身につけると試合中の競った場面で迷うことがなくなり、

思い切り自信を持っていけるでしょう!

 

B君のように一番自信のある技術が一つあるけど、他の技術にはあまり自信がないタイプは

迷いはなくなりますが、その技術が効かないときに焦ってしまう。

他の技術が劣っている分、柔軟に戦術変更ができなくなってしまうでしょう。

 

久木コーチのブログでも書いてありました。

試合に勝つためには色々な技術を覚えることが大切ですが

1つの技術を極めることも試合でより勝ちやすくなるためにすることです!

まさにその通りだと私も思います。これに補足を加えると、

極めた技術が効かない時はどう戦うのかということは考えておかないといけません!

 

試合で勝てる自信というのは練習量でもついてきます。

競った場面、セットカウント2-2の9-9でここ一本取りたい時、

その場面で一度も練習したことがないような技術をやりますか?

 

恐らく自分が一番得点が取れるパターンもしくは、練習して自信がある技術で勝負に出ると思います。

その競った場面でするプレーこそ自分が一番得意な技術でもあり、プレースタイルなのではないでしょうか。

 

自分のプレースタイルが分からないとき、

競った場面で何をするか思い出してみてください。

又は、他の人に自分の卓球がどういう卓球かを聞くのもいいと思いますよ(^^)

 

自分のプレースタイルを見つけつつも、苦手な技術はしっかり克服して

試合で勝てる卓球を目指しましょう!

 

それではまた。

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