試合で今よりも1回多く勝つためにツッツキをマスターしよう!

皆様こんにちは。

Lili卓球スタジオの村田です。

この記事を書いているのは4/17、なんと今週末の最高気温は28度とか!

夏ですね、夏。まだ4月ですよ。。。

さて、今回の技術ブログは『ツッツキ』について少し書かせて頂きます。

今回の内容

 

卓球を始めたときによく見る覚える順序

 

卓球を始めたばかりの方、もう何年も卓球をしている方、いずれも卓球を初めてやります!という時が必ずあります。

その時に殆どの方が卓球をするにあたって覚えていく順番が、、

1.フォアハンド

2.バックハンド

3.足の動かし方

4.切り返し

上の4つのような順番で行っていく場合がかなり多いかと思います。

(バックハンドから始める方もいますし1番と2番は入れ替わることもあると思います)

なぜなら上記4つは卓球の中で切っても切れない基本ですので。

卓球を教える側の立場として考えてもまずラリーが続かなければ卓球を面白いとも思いませんよね?

そのためにフォアハンドから始まり、バックハンドの打ち方を一通りお伝えし、ピンポンでもいいので自分の力でラリーを続けられるようにします。

そこからピンポンから卓球に変わっていくように3番や4番に着手していきます。

その次に習うこと、それは大多数の方が『ツッツキ』なのではないでしょうか?

卓球におけるツッツキの位置とは

指導者の視点から何故ツッツキを卓球を始めてめてから最初の方に覚えてもらうかお話しさせて頂くと。

卓球とはどんなスポーツか知ってもらう、卓球の面白さ、そして難しさを知ってもらうために1番分かりやすい技術だからです。

卓球というスポーツの1番難しい、しかし魅力的な部分はなんといっても他のスポーツには無いくらい回転に左右されるという事かと思います。

それが分かっていくにつれて上達し、ミスが少なくなり、自分が上手くなっているということを実感されるのかと。

何も知らない方にラリーが続くようにフォアハンドやバックハンドの打ち方を教え、ラリーが続くようになった時に、いきなり下回転のボールを送るとどうなりますか?

恐らく9割の方は自分側の台へバウンドさせ、なんだこれは!!!という反応をしますよね(笑)

そこで初めて卓球の魅力である回転のお話をさせて頂き、回転に対応する第一歩として『ツッツキ』という技術を覚えて頂きます。

その後順番に下回転のボールを攻撃するために行うドライブや、下回転以外の回転である横回転などの出し方、返し方など、様々な事を覚えていきます。

優先度が低くなりがちなツッツキという技術

 

何故今回のテーマが『ツッツキ』なのか。

前途にありますように、卓球を始めてからかなり早い段階で覚えるツッツキという技術。

実は皆様が思ってるよりもずっと大事であり、試合で勝つためにも非常に重要な技術の一つなのです。

私はよくスタジオでグループレッスンや個人レッスンを行う際に今日は何かやりたいことはありますか?と聞きます。

まぁ、聞いても半分は違うことをしてしまうのですが(笑)

あ、意地悪ではありませんよ!

ちゃんとそのお客様のプレースタイルや悩みを聞かせていただいた上での事ですからご安心くださいませ。

大半のお客様は、ドライブやスマッシュ、台上技術、サーブレシーブ、フットワークなどを習いたいと話してくる方がほとんどです。

これは決して間違いではありません、どれも卓球をする上でとても大事な事であり、練習しなければならないものです。

しかし、ツッツキという言葉は先ほどのワードに比べると少なく感じます。

男性であればやはり両ハンドでドライブを打って決めるのは憧れますし、周りからみてもカッコよく、覚えたいという気持ちは分かります。

女性であれば試合に出たがサーブが取れない、逆に点を取れるようなサーブを覚えたい、ここ1番で決められないなどの悩みをよく聞きます。

わかります、とてもわかります。

他の卓球教室でレッスンをしているコーチの方々も全て大事だと言うと思いますし、特にサーブ、レシーブというものは卓球の中で1番大事な技術かもしれません。

何故ツッツキが出てこないのか、卓球を始めてから早い段階で覚え、下回転に対してなんとなく返せるようになった。

心のどこかでこれでツッツキは終わりだという意識があるのかもしれません。

その時には意識の中にはツッツキのボールを打ったりするドライブや、ブロックや、他の技術がある事を皆様の知識として持ち合わせる度にそれらの技術を習得するため練習するモチベーションが高くなっているのかもしれません。

卓球の面白さを分かって頂くために回転という概念を知って頂く、その為に下回転を返球するためにツッツキを覚えてもらう。

しかし、ツッツキはそれだけではないのです。

1番の得点源になり得るツッツキという技術

 

ツッツキを繋げる為の技術だけと認識している方がいらっしゃいましたら今日からその概念はすみません、捨ててください。

ツッツキ、とても重要な技術なのです。

最近私は個人レッスンの際も、教室などでゲームをする際も、敢えてツッツキだけで試合をするようにする事があります。

それはツッツキの重要性を知って頂くため。

極端な言い方になってしまうのですが、ある程度のレベルまでであればツッツキだけで試合に勝つことは可能です。

ドライブを一生懸命練習しました、よし、試合だ!ドライブを。。。。。打てない。

そんな経験ありませんか?

それはその前のツッツキやストップなどのツッツキ系統の技術を行ったあと自分がドライブを打てるようなボールが来ないからです。

せっかく練習したものを出せない事ほど悔しいことはありませんよね?

今一度、何故自分が一生懸命練習しているのにそれが出来ないのか考えてみて下さい。

その練習した技術を出す為にはその一個手前に何かをしていますよね?

サーブしかり、ストップしかり、ツッツキしかり。

それが相手に打たれないように、せめて厳しいボールが返って来ないようにする事が出来て初めて自分の練習の成果を披露出来るのです。

その一個前の技術にもなり、さらにはドライブや、スマッシュに負けず劣らず得点力の高い技術がツッツキなのです。

うん、まさに一石二鳥の技術ですね(笑)

いやいや、これだけではありません。

ツッツキが上達することによる6つのメリット

 

ツッツキというのは何回も言いますが回転という概念を知ってもらうために最初の段階で知って頂く技術とお話しましたが、卓球の醍醐味である回転というものに対する感覚を養うためにも凄く優れた技術です。

ツッツキが上手になると、

1.得点につながる

2.自分が習得した技術を実践できるチャンスが増える

3.回転をかけるという感覚が養われる

4.3によって今まで以上にドライブなどの技術で以前よりも回転をかけれるようになる

5.4と同じようにサーブも切れるようになる

6.3によってどんなボールでも色々なツッツキの方法によって上回転や横回転でもツッツキが出来るようになり、レシーブのミスが減る

ほら、どうです?少しだけこうなるであろう可能性を書いただけでこんなにあります。

段々ツッツキが魅力的に思えてきました?(笑)

嘘だー、上回転や横回転をツッツキしたらオーバーミスするでしょう、と思う方がいたら実際に私にそのサーブを出してみてください。

実践してみせます(o’∀’)b

おすすめのツッツキ練習方法

 

覚える、上達することで色んなメリットがあるとお伝えしたツッツキですがどのような練習をすればいいのでしょうか。

下回転に対してツッツキをするという動作一つとっても、実は正しくできていない場合が多くあります。

①ネットミスをしないようにボールの真下を捉えながら上にスイングして相手に返球する

②手首を使いすぎる、大きくスイングすることにより余計な力みが生じミスが頻発してしまっている

上記二つが最も多く見るツッツキです。

①の場合、これはツッツキではなく乗っけ打ちです。相手に返っていくボールは下回転ではなくナックルになります。そして浮いてしまう可能性が高く打たれてしまいます。

②の場合、タイミングやボールの長さなどがバッチリ合えばいいツッツキができるかもしれませんがミスの方が多くなる可能性大です。

参考までに私がツッツキをしてインパクトするときの角度をご覧ください。

フォアツッツキ

バックツッツキ

上記の写真の角度のまま少しだけ引いてそのまま肘を使ってインパクトしています。

手首はほとんど使っていないんです。

ボールが当たる瞬間だけ力を入れ、肘を少しだけ押し出すようなイメージでボールをラケットの先端側(写真だとフォアもバックもサイドテープ が貼ってある部分になりますね)から捉えてあげるように意識しています。

サーブにも共通しますがボールに強い回転をかける、速いボールを出す際に大きくスイングすればいいわけではなく、一番大切なのはボールが当たる瞬間にどれだけ上手に力を与えてあげられるかです。

まだツッツキに自信がない方、これからツッツキを強化したい方は是非写真のような取り方を試してみてください。

そして、ナックルのボールを低く、深く、切れたボールで返せるようにひたすら練習してみてください。

コンパクトに、手首も大きく使わず、肘を前後させながら回転の少ないボールを自分のボールにしてしっかりと返球する練習をすることで回転をかけるということ、捉え方次第で変わるボールの弾道など様々なことがわかってくるはずです。

その頃には上回転でも、横回転でもツッツキをすることはできるということも理解できるはずです♫

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?少しはツッツキの重要性、伝わりましたでしょうか?

特に女性、レディースの方、卓球を始めてまだ卓球歴の浅い方はツッツキが上手になると劇的に試合の成績が変わると思いますよ!

皆様が普段練習されてることは間違っていません、しなくていい練習なんてないと思います。

でもそれを試合で少しでも出す為の1つの方法としてツッツキを上手になるというのは1番の近道かと思います。

あ、もちろんドライブやスマッシュなどを使うために足の動かし方や戻り方など身体的な部分も必要になります、しかしこれは性別や年齢、筋力が皆様違います。

身体的な部分は基本は大事にしながらその人にあった身体に負担の少ない打ちかたや動きをしていくのが1番だと私は考えています。

このお話も先々させて頂きますね。

しかしツッツキ、サーブに関しては性別、年齢、筋力などは関係ない少ない技術の1つです。

是非練習の際に少しでいいの『ツッツキ』の練習を行ってみてください。

それではまた。

 

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